令和7年度2回目の活動は
毎年恒例の「田植え」
好天のもと、無事に終了しました。
メンバー集合後、
まずは役員による米作りや活動の概要の説明が行われました。
本日植えるお米の品種は「きぬむすめ」
静岡県の他、全国7県で奨励品種として普及が進んでいます。
いよいよ田んぼへ足を踏み入れます。
田植え初体験のメンバーさんもいらっしゃり、初めての泥の感覚や歩きにくさ等で思わず声をあげる方も😆
子ども達の中には、田んぼに入りたくないという子もいます。
それも立派な主張の一つ。
近くの川辺で遊んだり、虫やカエルを捕まえたり。自由にのびのびと活動ができればOKです♪
自然と触れ合う中で、大切な発見や感動があることでしょう。
目印の付いた紐を両サイドから下ろし、
等間隔で植え付けていきます。
足元の悪い中、前屈みで作業を続けるのは見た目以上に大変な事。
今は米作りも機械化が進んでいますが、
昔は田植えや稲刈りの日は学校も休みとなり、地域一丸となって米作りに取り組んでいたそうです。
昨今の米価格高騰が騒がれる中で、
一から米を育てることの大変さを身を持って実感できる貴重な機会となったことと思います。
みんな泥だらけになりましたが、
表情は達成感でいっぱい!
皆さんお疲れ様でした。
秋には黄金色の稲穂が一面に広がってくれることを願って🌾✨